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だいとく
ふりがな文庫
“だいとく”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ダイトク
語句
割合
大徳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大徳
(逆引き)
是なども
後
(
あと
)
の句は
越
(
こし
)
の
大徳
(
だいとく
)
の故事を
踏
(
ふ
)
んだものらしいが、まん中はやはり荒々しい山伏村の写実であった。そうかと思うと『
続猿蓑
(
ぞくさるみの
)
』の夏の夜の章には
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
翌朝、母親が手ずから着物を着せて、父親が
口上
(
こうじょう
)
を教えてくれた。嫁を貰う息子を未だ子供だと思っている。新太郎君は羽織袴に昨夜散髪の
帰途
(
かえり
)
大徳
(
だいとく
)
へ廻って特に
吟味
(
ぎんみ
)
して来たタスカン帽。
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
これは
元
(
げん
)
の
成宗
(
せいそう
)
の
大徳
(
だいとく
)
十一年
梅渓
(
ばいけい
)
書院の刊本を以て底本としたものである。
尋
(
つ
)
いで手に
入
(
い
)
ったのが『千金要方』の宋版である。これは毎巻
金沢文庫
(
かなざわぶんこ
)
の印があって、
北条顕時
(
ほうじょうあきとき
)
の旧蔵本である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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(3作品)
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