“だいとこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
大徳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まる山のをとめも比叡の大徳だいとこも柳のいろにあさみどりして
恋衣 (新字旧仮名) / 山川登美子増田雅子与謝野晶子(著)
此の山は九四大徳だいとこひらき給うて、土石草木どせきさうもく九五れいなきはあらずと聞く。さるに九六玉川のながれには毒あり。人飲む時はたふるが故に、大師のよませ給ふ歌とて