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ぞうじやうじ
ふりがな文庫
“ぞうじやうじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
増上寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
増上寺
(逆引き)
「お咲が歸つたのは、
増上寺
(
ぞうじやうじ
)
の鐘が四つを打つたのと一緒でした、あれから順八さんを誘つても、道順ですから、檜物町へは四
半刻
(
はんとき
)
ともかゝりません」
銭形平次捕物控:281 用心棒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
其間
(
そのあひだ
)
に
余程
(
よほど
)
文章を
修行
(
しゆぎやう
)
したものらしい、
増上寺
(
ぞうじやうじ
)
の
行誡上人
(
ぎやうかいしやうにん
)
や
石川鴻斎翁
(
いしかはこうさいおう
)
の所へ行つたのは
総
(
すべ
)
て
此間
(
このあひだ
)
の事で、
而
(
そ
)
して
専
(
もつぱ
)
ら
独修
(
どくしう
)
をした者と見える、
何
(
なん
)
でも
西郷隆盛論
(
さいごうたかもりろん
)
であつたか
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
溜池
(
ためいけ
)
の
屋舗
(
やしき
)
の下水落ちて
愛宕
(
あたご
)
の
下
(
した
)
より
増上寺
(
ぞうじやうじ
)
の裏門を流れて
爰
(
こゝ
)
に
落
(
おつ
)
る。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
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