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ぞうじょうじ
ふりがな文庫
“ぞうじょうじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
増上寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
増上寺
(逆引き)
目黒
界隈
(
かいわい
)
はもと芝
増上寺
(
ぞうじょうじ
)
の寺領であったが、いつのころか悪僧どもが共謀して、卑しい手段で恐ろしい厳しい取立てをした、その時村に権之助という侠客がいて
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
その中には、開城の前夜に
芝
(
しば
)
増上寺
(
ぞうじょうじ
)
山内の大総督府参謀西郷氏の宿陣で
種々
(
さまざま
)
な軍議のあったことも出て来た。城を請け取る刻限も、翌日の早朝五ツ時と定められた。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
葉子の胸をどきんとさせるほど高く、すぐ
最寄
(
もよ
)
りにある
増上寺
(
ぞうじょうじ
)
の除夜の鐘が鳴り出した。遠くからどこの寺のともしれない鐘の声がそれに応ずるように聞こえて来た。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ぞうじょうじ(増上寺)の例文をもっと
(12作品)
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