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そごう
ふりがな文庫
“そごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
十河
25.0%
十川
25.0%
疎豪
25.0%
粗剛
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十河
(逆引き)
十河
(
そごう
)
殿の面前にて、厳しく
糾問
(
きゅうもん
)
をうけていましたが、各〻とのお約束の茶事、
空
(
むな
)
しく
違
(
たが
)
えては、宗易が恥、いかがせんかと、心を砕きました。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てまえは、やがて直ぐ、また、
十河
(
そごう
)
の陣所へ曳かれなければなりません。ですから、
誰方
(
どなた
)
でもよろしい。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そごう(十河)の例文をもっと
(1作品)
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十川
(逆引き)
聟
(
むこ
)
の
十川
(
そごう
)
(十川
一存
(
かずまさ
)
の一系だろうか)を見放つまいとして、
搢紳
(
しんしん
)
の身ながらに
笏
(
しゃく
)
や筆を
擱
(
お
)
いて
弓箭
(
ゆみや
)
鎗
(
やり
)
太刀
(
たち
)
を取って武勇の沙汰にも及んだということである。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
そごう(十川)の例文をもっと
(1作品)
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疎豪
(逆引き)
初学の人山川草木を目のさきにちよつと浮べたるのみにて已に句を為す、故にその句は平凡に非ざれば
疎豪
(
そごう
)
なり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
そごう(疎豪)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
粗剛
(逆引き)
ものやわらかな青年時代を過ぎ、がさつで
粗剛
(
そごう
)
な壮年に達しても、心して人間的な行いを保持してゆくように努め給え。途中で取り落してはいけない。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
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