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糾問
ふりがな文庫
“糾問”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうもん
88.9%
たゞし
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうもん
(逆引き)
ところへ潮加減を量って法印玄以、施薬院全宗、宮部善祥坊、福原直高、浅野長政諸人が関白の命を含んで
糾問
(
きゅうもん
)
に遣って来た。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
誘
(
おび
)
き出そうとする手段か、しからずば隊長を殺したと称して、我々を乱す計略に相違ない、使者の者を留めて置いて、再応仔細を
糾問
(
きゅうもん
)
すべし
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
糾問(きゅうもん)の例文をもっと
(8作品)
見る
たゞし
(逆引き)
知り
即夜
(
そくや
)
旅館
(
りよくわん
)
に
呼寄
(
よびよせ
)
一通り
糾問
(
たゞし
)
に取掛られたり然れば藤八お節の兩人は願ひの
趣
(
おもむ
)
き御
取上
(
とりあげ
)
に相成し事
實
(
まこと
)
に有難き
仕合
(
しあはせ
)
なりと
涙
(
なみだ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
糾問(たゞし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“糾問”の意味
《名詞》
罪人などの罪を糺し問うこと。弾劾。
(出典:Wiktionary)
糾
常用漢字
中学
部首:⽷
9画
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
“糾問”で始まる語句
糾問問答
検索の候補
糾問問答
“糾問”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治
中里介山
幸田露伴
坂口安吾