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そくしつ
ふりがな文庫
“そくしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
側室
85.7%
速疾
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
側室
(逆引き)
珠
(
たま
)
のようだといわれたその肌は、
年増盛
(
としまざか
)
りの
愈〻
(
いよいよ
)
冴
(
さ
)
えて、わけてもお旗本の
側室
(
そくしつ
)
となった身は、どこか昔と違う、お屋敷風の品さえ
備
(
そな
)
わって、
恰
(
あたか
)
も
菊之丞
(
きくのじょう
)
の
濡衣
(
ぬれぎぬ
)
を見るような
凄艶
(
せいえん
)
さが
溢
(
あふ
)
れていた。
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
ただ、単に、好むところの女を
側室
(
そくしつ
)
に入れ、代る代る、これを
御
(
ぎょ
)
するなんどという、そんな程度の
秘戯
(
ひぎ
)
が、いつまで、おもしろかるべき筈がない。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そくしつ(側室)の例文をもっと
(6作品)
見る
速疾
(逆引き)
「薩婆訶」は、
速疾
(
そくしつ
)
とか、
成就
(
じょうじゅ
)
とか、満足というような意味で、どの真言の終わりにも、たいていついている
語
(
ことば
)
です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
そくしつ(速疾)の例文をもっと
(1作品)
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