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せだ
ふりがな文庫
“せだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
爪立
50.0%
背丈
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爪立
(逆引き)
爪立
(
せだ
)
ちしたら、天国にでも手が
達
(
とゞ
)
きさうな
背高
(
のつぽ
)
で、おまけに酷い痩せつぴいだが、それでも
地面
(
ぢべた
)
の事が気になるかして、色々郷里の事に骨折るので、カンサスでは評判のいゝ男である。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
せだ(爪立)の例文をもっと
(1作品)
見る
背丈
(逆引き)
小供の
背丈
(
せだ
)
けほどもある昼間見ると
藜藿
(
あかざ
)
のような草と
粟粒
(
あわつぶ
)
のような
微紅
(
うすあか
)
い実をつけた草がぎっしり生えた住宅地の入口に、人の足によって通じた
一条
(
ひとすじ
)
の路がうっすらと
微月
(
うすづき
)
の光に見えていた。
女の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
せだ(背丈)の例文をもっと
(1作品)
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