“せいりゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
清流33.3%
青竜33.3%
青龍33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脳波は、泉から流れ出す清流せいりゅうのように空間に輻射ふくしゃされていたのだ。
霊魂第十号の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
東京——(壱)——芸学校の教授にして、(弐)——術院の委員、審査員、として、玄武げんぶ青竜せいりゅうはいざ知らず、斯界しかいの虎! はたその老齢の故に、白虎びゃっことなえらるる偉匠である。
兵法へいほうに申す、小河しょうがひがしにあるを田沢でんたくといい、流水りゅうすいみなみにあるを青龍せいりゅうとよび、西に道あるを朱雀すじゃくづけ、北に山あるを玄武げんぶ、林あるを白虎びゃっこしょう
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)