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輻射
ふりがな文庫
“輻射”の読み方と例文
読み方
割合
ふくしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくしゃ
(逆引き)
ガス分子論の胚子はルクレチウスの夢みた所である。ニュートンの微粒子説は倒れたが、これに代るべき微粒子
輻射
(
ふくしゃ
)
は近代に生れ出た。
科学上の骨董趣味と温故知新
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
およそ頭脳を持つ生物は、それが頭脳を使用したときには、その思考に応じて特有な電波を
輻射
(
ふくしゃ
)
するというのである。
地球発狂事件
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
砂は
灼熱
(
しゃくねつ
)
の太陽に
炒
(
い
)
られて、とても素足で踏むことも出来ぬ位。そして空気もその
輻射
(
ふくしゃ
)
でむーっと暑かった。
鱗粉
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
輻射(ふくしゃ)の例文をもっと
(13作品)
見る
“輻射”の意味
《名詞》
輻射(ふくしゃ)
車の輻(スポーク)のように一点から周囲に射出すること。放射。
物体から電磁波や熱が周囲に放出される現象。またその伝達のエネルギー。放射。
(出典:Wiktionary)
輻
漢検1級
部首:⾞
16画
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
“輻射”で始まる語句
輻射熱
輻射線
輻射形
輻射状
輻射谷
検索の候補
輻射熱
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“輻射”のふりがなが多い著者
丘丘十郎
蘭郁二郎
寺田寅彦
神西清
海野十三
中谷宇吉郎