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せいく
ふりがな文庫
“せいく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
清癯
37.5%
清躯
25.0%
聖句
25.0%
成句
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清癯
(逆引き)
一日
昧爽
(
まいそう
)
、
櫛沐
(
しつもく
)
ニ
方
(
あた
)
リ、打門ノ声甚ダ急ナルヲ聞キ、楼欄ニ
憑
(
よ
)
ツテ
之
(
これ
)
ヲ観ルニ、客アリ。
清癯
(
せいく
)
鶴ノ如シ。戸ニ当リテ立ツ。スミヤカニ
倒屣
(
とうし
)
シテ之ヲ迎フ。既ニシテ門ニ入リ名刺ヲ出ダス。
斗南先生
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
せいく(清癯)の例文をもっと
(3作品)
見る
清躯
(逆引き)
清躯
(
せいく
)
あたかも
鶴
(
つる
)
のごとしと、こうもいったら当たるであろうか、そんなにも老人は痩せていて、そうしてそんなにも
清気
(
きよげ
)
であった。無紋の黒の羽織を着して、薄茶色の衣裳をまとっている。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
せいく(清躯)の例文をもっと
(2作品)
見る
聖句
(逆引き)
と立花君は信者の常として
聖句
(
せいく
)
を利用した。
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
せいく(聖句)の例文をもっと
(2作品)
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成句
(逆引き)
「そう、
粗忽
(
そこつ
)
だから修業をせんといかないと云うのよ、忙中
自
(
おのずか
)
ら
閑
(
かん
)
ありと云う
成句
(
せいく
)
はあるが、閑中自ら忙ありと云うのは聞いた事がない。なあ苦沙弥さん」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
せいく(成句)の例文をもっと
(1作品)
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