トップ
>
成句
ふりがな文庫
“成句”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいく
50.0%
クローズ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいく
(逆引き)
「そう、
粗忽
(
そこつ
)
だから修業をせんといかないと云うのよ、忙中
自
(
おのずか
)
ら
閑
(
かん
)
ありと云う
成句
(
せいく
)
はあるが、閑中自ら忙ありと云うのは聞いた事がない。なあ苦沙弥さん」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
成句(せいく)の例文をもっと
(1作品)
見る
クローズ
(逆引き)
邦訳聖書には各
成句
(
クローズ
)
の結尾を「得るや」と訳してあるが、むしろ右に掲げし如く訳すべきものである。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
成句(クローズ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“成句”の意味
《名詞》
成 句(せいく)
二つ以上の単語が連なり、特別の意味をもつようになった言葉。
二つ以上の単語が連なる言葉で、昔から広く用いられている言葉。
古人が作った詩文の句で、広く世に知られている言葉。
(出典:Wiktionary)
“成句(
慣用句
)”の解説
慣用句(かんようく)とは、習慣として長い間広く使われてきた、ひとまとまりの言葉・文句や言い回しのことで、類語に成句や成語がある。
(出典:Wikipedia)
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
句
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
“成”で始まる語句
成
成程
成就
成行
成敗
成人
成仏
成長
成立
成功
“成句”のふりがなが多い著者
内村鑑三
夏目漱石