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せいがんじ
ふりがな文庫
“せいがんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
誓願寺
50.0%
青巌寺
20.0%
成願寺
10.0%
清巌寺
10.0%
西願寺
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誓願寺
(逆引き)
墓は千住の大橋で
誓願寺
(
せいがんじ
)
にあって、今日とても時々墓参をしている次第であるが……月日は
何時
(
いつ
)
か
経
(
た
)
って三十余年を過ぎ、当時の知人
朋友
(
ほうゆう
)
も亡くなって行く中
幕末維新懐古談:50 大病をした時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
せいがんじ(誓願寺)の例文をもっと
(5作品)
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青巌寺
(逆引き)
そこには、本山
青巌寺
(
せいがんじ
)
の
房頭
(
ぼうとう
)
から学寮の若僧たちが二十名以上も、列を左右に割って、待ちうけていた。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいがんじ(青巌寺)の例文をもっと
(2作品)
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成願寺
(逆引き)
天正九年十月、
成願寺
(
せいがんじ
)
の激戦に、
立烏帽子
(
たてえぼし
)
の前立に、
黒革
(
くろかわ
)
のよろいを朱にさせ、苦戦の味方を
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいがんじ(成願寺)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
清巌寺
(逆引き)
湯屋の裏口から駈出して小日向に参りましたのは、
祖父
(
じゞ
)
祖母
(
ばゞ
)
の葬ってある寺は小日向
台町
(
だいまち
)
の
清巌寺
(
せいがんじ
)
で有りますから参詣を致し、
夫
(
それ
)
から又廻り道をして両国へ掛って深川
霊岸
(
れいがん
)
の
寺中
(
じちゅう
)
永久寺
(
えいきゅうじ
)
へ参り
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
せいがんじ(清巌寺)の例文をもっと
(1作品)
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西願寺
(逆引き)
けれどもそれは、たぶんもういちどしっかりと自分の心をひきしめる機縁にもなって
呉
(
く
)
れるだろう。
良人
(
おっと
)
も子供たちも寝てしまい、
西願寺
(
せいがんじ
)
の鐘がつい今しがた九つを打った。
日本婦道記:桃の井戸
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
せいがんじ(西願寺)の例文をもっと
(1作品)
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じょうがんじ