“せいえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
精鋭50.0%
精英12.5%
先塋12.5%
聖詠12.5%
西瑛12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弩竜号は、おどろくべき精鋭せいえいなる武装船ぶそうせんであった。総トン数は、一万トンに近かったが、潜水も出来るし、浮かべばちょっとした貨物船に見えた。
〔譯〕英氣は是れ天地精英せいえいの氣なり。聖人は之を内にをさめて、あへこれを外にあらはさず。賢者は則ち時時之をあらはす。自餘じよ豪傑の士は、全然之をあらはす。
〔譯〕凡そ生物は皆やうる。天生じて地之をやしなふ。人は則ち地の氣の精英せいえいなり。吾れ靜坐して以て氣を養ひ、動行どうかうして以て體を養ひ、氣と體と相つて以て此の生を養はんと欲す。
実隆は致仕以前からしばしば異様の服装で外出をしたもので、嵯峨の先塋せいえいに詣ずる時などは、三衣種子袈裟をもって行粧となしたとある。
木八刺ぼくはつらは西域の人で、あざな西瑛せいえい、その躯幹からだが大きいので、長西瑛と綽名あだなされていた。