トップ
>
すゑつけ
ふりがな文庫
“すゑつけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
据付
50.0%
据附
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
据付
(逆引き)
「
悪戯
(
いたづら
)
も
好加減
(
いゝかげん
)
に
休
(
よ
)
すかな」と云ひながら立ち
上
(
あ
)
がつて、縁側へ
据付
(
すゑつけ
)
の、
籐
(
と
)
の安楽
椅子
(
いす
)
に腰を掛けた。夫れ
限
(
ぎ
)
りぽかんと何か考へ込んでゐる。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
すゑつけ(据付)の例文をもっと
(1作品)
見る
据附
(逆引き)
早速
(
さつそく
)
幾本かの蝋燭が各室に
点
(
つ
)
けられて大洞窟の闇を破つた。
客室
(
サロン
)
も寝室も倉も炊事
場
(
ば
)
も
総
(
すべ
)
て自然の
巌石
(
がんせき
)
を
刳
(
くり
)
抜き、
其
(
それ
)
を
劃
(
しき
)
つた壁も附属した暖炉や棚なども
全
(
まつた
)
く
据附
(
すゑつけ
)
の
巌石
(
がんせき
)
で出来て居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
すゑつけ(据附)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
すえつ
すえつけ
すゑつ