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すなけむり
ふりがな文庫
“すなけむり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
砂煙
68.0%
砂烟
28.0%
砂塵
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂煙
(逆引き)
京橋の河岸通から吹いて來る折からの風と共に目も
開
(
あ
)
けない
砂煙
(
すなけむり
)
を
喰
(
くら
)
つて、自分等二人は休むともなく其の邊のビイヤホオルに這入つた。
新帰朝者日記
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
すなけむり(砂煙)の例文をもっと
(17作品)
見る
砂烟
(逆引き)
雪にも月にも何の
風情
(
ふぜい
)
を増しはせぬ。風が吹けば
砂烟
(
すなけむり
)
に行手は見えず、雨が降れば
泥濘
(
でいねい
)
人の
踵
(
きびす
)
を没せんばかりとなる。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
すなけむり(砂烟)の例文をもっと
(7作品)
見る
砂塵
(逆引き)
其
(
その
)
眞先
(
まつさき
)
に
砂塵
(
すなけむり
)
を
蹴立
(
けた
)
てゝ、
驅
(
かけ
)
つて
來
(
く
)
るのはまさしく
猛犬稻妻
(
まうけんいなづま
)
!
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
すなけむり(砂塵)の例文をもっと
(1作品)
見る
“すなけむり”の意味
《名詞》
すなけむり【砂煙】
風で砂が舞い上がって煙のように見えるもの。砂塵。
(出典:Wiktionary)
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