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しゃじん
ふりがな文庫
“しゃじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
砂塵
40.0%
沙参
20.0%
社人
20.0%
車塵
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂塵
(逆引き)
砂塵
(
しゃじん
)
のようになった破片がおさまると、さっきまで見えていた大時計台が、どこへけし飛んだか姿を消していて、屋敷跡へ目を向けた者の
背筋
(
せすじ
)
を冷くした。
時計屋敷の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しゃじん(砂塵)の例文をもっと
(2作品)
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沙参
(逆引き)
このトトキの語が、
今日
(
こんにち
)
なお日本の農民間に残って、ツリガネソウ一名ツリガネニンジン、すなわちいわゆる
沙参
(
しゃじん
)
をそういっている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
しゃじん(沙参)の例文をもっと
(1作品)
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社人
(逆引き)
一息にこれだけの弁解をしてしまったから、さすがの
社人
(
しゃじん
)
も相当に
呆
(
あき
)
れたと見えます。ただ呆れただけならいいが、どうもそのこましゃくれた弁解ぶりが、癪にもさわったようで
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しゃじん(社人)の例文をもっと
(1作品)
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車塵
(逆引き)
巷の百万の屋根屋根は、皆々、同じ大きさで同じ形で同じ色あいで、ひしめき合いながらかぶさりかさなり、はては
黴菌
(
ばいきん
)
と
車塵
(
しゃじん
)
とでうす赤くにごらされた巷の
霞
(
かすみ
)
のなかにその端を沈没させている。
彼は昔の彼ならず
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
しゃじん(車塵)の例文をもっと
(1作品)
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