“すいぞくかん”の漢字の書き方と例文
語句割合
水族館100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その広い壁のところどころに、大きな水族館すいぞくかん水槽すいそうののぞき窓みたいに、横に長い硝子ガラス板のはまった窓があるのだった。
三十年後の東京 (新字新仮名) / 海野十三(著)
きみ水族館すいぞくかんで、おさかながガラスのはこなかを、およぐのをたろう? 水草みずくさけて、ひらりひらりとるがしたり、また、すうい、すういとちいさなあわをくちからして。ぼく、あんなのをつくるんだよ。
真昼のお化け (新字新仮名) / 小川未明(著)
水族館すいぞくかんって、まだたことがないが、たぶんおなじものだろうよ。」
海が呼んだ話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
こんな大きな水族館すいぞくかん水槽すいそうはないであろう。
三十年後の東京 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「ふうん、きれいだな。水族館すいぞくかんへいってみたようなんだね。」
海が呼んだ話 (新字新仮名) / 小川未明(著)