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じょうりく
ふりがな文庫
“じょうりく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上陸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上陸
(逆引き)
とうとう
機関
(
きかん
)
が運転を止めて、いかりづなはおかに投げられた。そしてわたしたちはロンドンに
上陸
(
じょうりく
)
した。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
先生は
毫
(
ごう
)
も平日と
異
(
こと
)
なることなく、予が
飲食
(
いんしょく
)
起臥
(
きが
)
の末に至るまで、力を
尽
(
つく
)
しこれを
扶
(
たす
)
け、また
彼地
(
かのち
)
に
上陸
(
じょうりく
)
したる後も、
通弁
(
つうべん
)
その他、先生に
依頼
(
いらい
)
して
便宜
(
べんぎ
)
を得たること
頗
(
すこぶ
)
る多ければなり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
金持
(
かねも
)
ちは、どこへゆこうというあてもなかったから、
A港
(
エーみなと
)
にゆくことにしました。ある
日
(
ひ
)
、
船
(
ふね
)
は、その
港
(
みなと
)
についたので、
金持
(
かねも
)
ちは、
上陸
(
じょうりく
)
しました。
船でついた町
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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