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じょうひん
ふりがな文庫
“じょうひん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
上品
61.5%
上賓
38.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上品
(逆引き)
はねを
上品
(
じょうひん
)
にあげて、目にもとまらない早さで動いています。その踊りには、まことにふしぎな、ひとの心をうっとりとさせるようなものがあります。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
けれどもそれがどうでしょう、もう
決
(
けっ
)
して
今
(
いま
)
はあのくすぶった
灰色
(
はいいろ
)
の、
見
(
み
)
るのも
厭
(
いや
)
になる
様
(
よう
)
な
前
(
まえ
)
の
姿
(
すがた
)
ではないのです。いかにも
上品
(
じょうひん
)
で
美
(
うつく
)
しい
白鳥
(
はくちょう
)
なのです。
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
じょうひん(上品)の例文をもっと
(8作品)
見る
上賓
(逆引き)
趙雲は満足して、この従順な降将へ、
上賓
(
じょうひん
)
の礼を与え、さらに酒など出してもてなした。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
即ち、彼は王修の乞いを許し、その上、
司金中郎将
(
しきんちゅうろうしょう
)
に封じて、
上賓
(
じょうひん
)
の礼を与えた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょうひん(上賓)の例文をもっと
(5作品)
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