“じゆうよじよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
十餘丈100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿蘇あそ靈地れいちからはたまみつたともいひ、また性空上人しようくうしようにん霧島きりしま頂上ちようじよう參籠さんろうして神體しんたい見屆みとゞけたといふ。それによれば周圍しゆうい三丈さんじようなが十餘丈じゆうよじようつの枯木こぼくごとく、日月にちげつごと大蛇おろちなりきと。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)