トップ
>
じやうぢゆう
ふりがな文庫
“じやうぢゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
常住
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常住
(逆引き)
旦
(
あした
)
に稽古の窓に
凭
(
よ
)
れば、垣を
掠
(
かす
)
めて靡く霧は不斷の烟、
夕
(
ゆふべ
)
に
鑽仰
(
さんがう
)
の
嶺
(
みね
)
を
攀
(
よ
)
づれば、壁を漏れて照る月は
常住
(
じやうぢゆう
)
の
燭
(
ともしび
)
、晝は
御室
(
おむろ
)
、
太秦
(
うづまさ
)
、梅津の邊を
巡錫
(
じゆんしやく
)
して、夜に入れば
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
枢
(
とぼそ
)
落ちては月
常住
(
じやうぢゆう
)
の
灯
(
ともしび
)
を
挑
(
かか
)
ぐ——と、云ふところを書くところが、書いてありました。
一人の無名作家
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
幽かに煙のもつるるはわが
常住
(
じやうぢゆう
)
の姿なり幽かなれ煙
真珠抄
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
じやうぢゆう(常住)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
しよつちう
じやうじゆう
じやうぢう
じょうじゅう
ぢやうぢう
とは