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しらくも
ふりがな文庫
“しらくも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白雲
89.7%
白癬
6.9%
白禿
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白雲
(逆引き)
ここを通るは
白雲
(
しらくも
)
の
眞珠船
(
しんじゆぶね
)
、ついそのさきを滑りゆく
水枝
(
みづえ
)
の
筏
(
いかだ
)
……それ、眼の
下
(
した
)
に
堰
(
せき
)
の波、渦卷く
靄
(
もや
)
のその
中
(
なか
)
に、船も
筏
(
いかだ
)
もあらばこそ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
しらくも(白雲)の例文をもっと
(26作品)
見る
白癬
(逆引き)
トラホームを患ったり、
白癬
(
しらくも
)
の頭に出来た子供なども、もはや日本にはほとんどいなくなったようである。二本棒は体質からか、病的なものか、それとも習慣が手伝っていたのか。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しらくも(白癬)の例文をもっと
(2作品)
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白禿
(逆引き)
虎膏は狗噛瘡を治し、下部に
納
(
いれ
)
れば痔病で血下るを治し、内服せば
反胃
(
かく
)
を治し、煎消して小児の頭瘡
白禿
(
しらくも
)
に塗ると『本草』に見ゆ。
宜
(
よろ
)
しく
行
(
や
)
って見なさい。だが虎膏は皮より一層むつかしい尋ね物だ。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しらくも(白禿)の例文をもっと
(1作品)
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