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しゅくふ
ふりがな文庫
“しゅくふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
叔父
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叔父
(逆引き)
方孝孺に語りたまわく、燕王は
孝康
(
こうこう
)
皇帝
同産
(
どうさん
)
の弟なり、
朕
(
ちん
)
の
叔父
(
しゅくふ
)
なり、
吾
(
われ
)
他日
宗廟
(
そうびょう
)
神霊に
見
(
まみ
)
えざらんやと。孝孺曰く、兵一たび散すれば、急に
聚
(
あつ
)
む可からず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
叔父
(
しゅくふ
)
の将軍には、曹操の兇刃に害され給い、お子達二人も、ほかご一族、家中の者、老幼のはしにいたるまで八百余人、残らず一つ邸のうちにあって火をかけられ、あらかたは殺され
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
されども諸王は積年の威を
挟
(
はさ
)
み、大封の
勢
(
いきおい
)
に
藉
(
よ
)
り、
且
(
かつ
)
は
叔父
(
しゅくふ
)
の尊きを
以
(
もっ
)
て、
不遜
(
ふそん
)
の事の多かりければ、皇太孫は
如何
(
いか
)
ばかり心苦しく
厭
(
いと
)
わしく思いしみたりけむ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しゅくふ(叔父)の例文をもっと
(4作品)
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