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しゅうとく
ふりがな文庫
“しゅうとく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拾得
50.0%
就牘
12.5%
秀徳
12.5%
脩徳
12.5%
衆徳
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拾得
(逆引き)
何で彼ら遺臣間の乱後の乱に立ち入って、
余燼
(
よじん
)
の
拾得
(
しゅうとく
)
を争おうや——という
襟度
(
きんど
)
があった。それとまた、彼にはもっと実質的な「この際になすべき事が」一方にあった。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅうとく(拾得)の例文をもっと
(4作品)
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就牘
(逆引き)
蜀山人の
就牘
(
しゅうとく
)
には
濁酒を恋う
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
しゅうとく(就牘)の例文をもっと
(1作品)
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秀徳
(逆引き)
元秀は二十六歳にして同藩の小野
秀徳
(
しゅうとく
)
の養子となり、その長女そのに配せられた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
しゅうとく(秀徳)の例文をもっと
(1作品)
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脩徳
(逆引き)
世間の道徳論者が自愛博愛などとてその得失を論ずる者あれども、本来私徳公徳の区別を知らざるものなれば、
脩徳
(
しゅうとく
)
に前後緩急を誤ること多し、私徳は公徳の母にして
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
しゅうとく(脩徳)の例文をもっと
(1作品)
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衆徳
(逆引き)
衆徳
(
しゅうとく
)
備り給う
処女
(
おとめ
)
マリヤに
御受胎
(
ごじゅたい
)
を告げに来た天使のことを、
厩
(
うまや
)
の中の御降誕のことを、御降誕を告げる星を便りに
乳香
(
にゅうこう
)
や
没薬
(
もつやく
)
を
捧
(
ささ
)
げに来た、
賢
(
かしこ
)
い東方の
博士
(
はかせ
)
たちのことを
おしの
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しゅうとく(衆徳)の例文をもっと
(1作品)
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