“しゅうとく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
拾得50.0%
就牘12.5%
秀徳12.5%
脩徳12.5%
衆徳12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何で彼ら遺臣間の乱後の乱に立ち入って、余燼よじん拾得しゅうとくを争おうや——という襟度きんどがあった。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一同はこの可愛い「手がかり」の拾得しゅうとくに、いまさらのように新しい涙の微笑を禁じ得なかった。
チャアリイは何処にいる (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
蜀山人の就牘しゅうとくには、
濁酒を恋う (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
元秀は二十六歳にして同藩の小野秀徳しゅうとくの養子となり、その長女そのに配せられた。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
世間の道徳論者が自愛博愛などとてその得失を論ずる者あれども、本来私徳公徳の区別を知らざるものなれば、脩徳しゅうとくに前後緩急を誤ること多し、私徳は公徳の母にして、その私徳の根本は夫婦いえるの大倫にあり
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
衆徳しゅうとく備り給う処女おとめマリヤに御受胎ごじゅたいを告げに来た天使のことを、うまやの中の御降誕のことを、御降誕を告げる星を便りに乳香にゅうこう没薬もつやくささげに来た
おしの (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)