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しやぶ
ふりがな文庫
“しやぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
舐
80.0%
嘗
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舐
(逆引き)
母さまの たましひまで
舐
(
しやぶ
)
りつくしておしまひ。
忘春詩集:02 忘春詩集
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
それも其筈、今朝九時頃に朝飯を食つてから、夕方に小野山の室で酒を飲んで鯣の
焙
(
あぶ
)
つたのを
舐
(
しやぶ
)
つた
限
(
きり
)
なのだ。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しやぶ(舐)の例文をもっと
(4作品)
見る
嘗
(逆引き)
梅子に悪智恵ばかり付けさせて——
其程
(
それほど
)
亡妻が可愛いけりや、骨でも掘つて来て
嘗
(
しやぶ
)
つてるが
可
(
い
)
い
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
しやぶ(嘗)の例文をもっと
(1作品)
見る
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