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しやくやく
ふりがな文庫
“しやくやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
芍薬
66.7%
芍藥
27.8%
綽約
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芍薬
(逆引き)
母に頼んで五
銭
(
せん
)
程の支出をして貰ひまして菊の花の二三本、春なら
芍薬
(
しやくやく
)
の一つぐらゐを持つて行くやうな人ばかりでしたが
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しやくやく(芍薬)の例文をもっと
(12作品)
見る
芍藥
(逆引き)
蛇苺
(
へびいちご
)
、
芍藥
(
しやくやく
)
、
雪
(
ゆき
)
の
下
(
した
)
、もつと
穩
(
おとな
)
しい
隱立
(
かくしだて
)
よりも、おまへたちの
方
(
はう
)
がわたしは
好
(
すき
)
だ。
滅
(
ほろ
)
んだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
しやくやく(芍藥)の例文をもっと
(5作品)
見る
綽約
(逆引き)
復た
前
(
さき
)
の
綽約
(
しやくやく
)
たる姿なくして、
彼
(
かの
)
三王日の前夜フイレンチエ市を擔ひ行くなる「ベフアアナ」といふ
偶人
(
にんぎやう
)
の、面色極めて奇醜にして、目には硝子球を
嵌
(
は
)
めたるにも譬へつべきものとなりぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
しやくやく(綽約)の例文をもっと
(1作品)
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しゃくやく