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綽約
ふりがな文庫
“綽約”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゃくやく
50.0%
しやくやく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃくやく
(逆引き)
真赤な服を着けた
綽約
(
しゃくやく
)
たる
別嬪
(
べっぴん
)
さんが馳け出して来て……マア……アナタッと叫ぶなり抱き付いた
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
綽約(しゃくやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
しやくやく
(逆引き)
復た
前
(
さき
)
の
綽約
(
しやくやく
)
たる姿なくして、
彼
(
かの
)
三王日の前夜フイレンチエ市を擔ひ行くなる「ベフアアナ」といふ
偶人
(
にんぎやう
)
の、面色極めて奇醜にして、目には硝子球を
嵌
(
は
)
めたるにも譬へつべきものとなりぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
綽約(しやくやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“綽約”の意味
《名詞》
容姿がしなやかで優しいこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
綽
漢検1級
部首:⽷
14画
約
常用漢字
小4
部首:⽷
9画
“綽”で始まる語句
綽名
綽々
綽号
綽
綽空
綽號
綽然
綽々然
“綽約”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
夢野久作