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しにん
ふりがな文庫
“しにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
死人
94.4%
屍人
2.8%
屍鬼
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
死人
(逆引き)
ところが、
死人
(
しにん
)
は耳がきこえません。うんともすんともいわず、ぼろ着物はもえほうだいです。
若者
(
わかもの
)
はぷんぷん
腹
(
はら
)
をたてて、いいました。
こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
しにん(死人)の例文をもっと
(34作品)
見る
屍人
(逆引き)
一体人間の皮膚と言う奴は、勿論生きている人間の、
而
(
しか
)
も薄い上皮ではなくあの
屍人
(
しにん
)
のそれの様に一枚下の厚い奴の事だよ。
カンカン虫殺人事件
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
しにん(屍人)の例文をもっと
(1作品)
見る
屍鬼
(逆引き)
その
中
(
うち
)
に両手の
穢
(
よご
)
れを払いながら立上った二人の顔は、もう人間の
表情
(
かおつき
)
ではなかった。墓の下からこの世を呪いに出て来た
屍鬼
(
しにん
)
の形相であった。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しにん(屍鬼)の例文をもっと
(1作品)
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