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しにざま
ふりがな文庫
“しにざま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
死様
42.9%
死態
34.3%
死状
14.3%
死樣
8.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
死様
(逆引き)
「姉さんにあんな
虐
(
むご
)
たらしい
死様
(
しにざま
)
をさせたのも、要さんの職を取り上げたのも、みんな、天とう様のせいかねえ」
礫心中
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しにざま(死様)の例文をもっと
(15作品)
見る
死態
(逆引き)
女中たちはみんな
面
(
かお
)
を見合せて、人の色はありませんでしたが、わたしは今の真鯉の
死態
(
しにざま
)
から、そのお邸の御主人が膳部の廻りを一人で見ていたこと
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しにざま(死態)の例文をもっと
(12作品)
見る
死状
(逆引き)
姉のあさましい
死状
(
しにざま
)
や、烈しい苦悶の跡を止めた死顔の事などは申上げますまい。回想するさえ私には恐ろしいのです。
ある抗議書
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
しにざま(死状)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
死樣
(逆引き)
可愛い
兒供
(
こども
)
の生れた時、この兒も或は年を
老
(
と
)
つてから
悲慘
(
みじめ
)
な
死樣
(
しにざま
)
をしないとも限らないから、いつそ今斯うスヤ/\と眠つてる
間
(
うち
)
に殺した方が
可
(
いゝ
)
かも知れぬ、などと考へるのは
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しにざま(死樣)の例文をもっと
(3作品)
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