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してんのうじ
ふりがな文庫
“してんのうじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
四天王寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四天王寺
(逆引き)
正行
(
まさつら
)
、
正時
(
まさとき
)
の兄弟は、父の遺訓にもとづいて、前の年から
四天王寺
(
してんのうじ
)
や
和泉
(
いずみ
)
のさかいで
大捷
(
たいしょう
)
を
博
(
はく
)
し、転じて、八尾の城を
屠
(
ほふ
)
り、
誉田
(
ほんだ
)
の森では
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
摂津
(
せっつ
)
の
大阪
(
おおさか
)
にある
四天王寺
(
してんのうじ
)
、
大和
(
やまと
)
の
奈良
(
なら
)
に
近
(
ちか
)
い
法隆寺
(
ほうりゅうじ
)
などは、みな
太子
(
たいし
)
のお
建
(
た
)
てになった
古
(
ふる
)
い
古
(
ふる
)
いお
寺
(
てら
)
でございます。
夢殿
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
国家の事業として大きい
法興寺
(
ほうこうじ
)
が起こされる。仏教反対者なる
物部氏
(
もののべし
)
の財産の上には慈悲に名高い
四天王寺
(
してんのうじ
)
が築かれる。——そこで日本人の心には何が起こったか。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
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(3作品)
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