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さんびやくねん
ふりがな文庫
“さんびやくねん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
三百年
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三百年
(逆引き)
註
(
ちう
)
、
建
(
た
)
つて
三百年
(
さんびやくねん
)
といふ
古家
(
ふるいへ
)
の
一
(
ひと
)
つがこれで、もう
一
(
ひと
)
つが
三光社前
(
さんくわうしやまへ
)
の
一棟
(
ひとむね
)
で、いづれも
地震
(
ぢしん
)
にびくともしなかつた
下六番町
(
しもろくばんちやう
)
の
名物
(
めいぶつ
)
である。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
今
(
いま
)
まで
申
(
まを
)
した
日本
(
につぽん
)
の
石器時代
(
せつきじだい
)
は、
幾年
(
いくねん
)
ほどつゞいたかといふことは、
確
(
たしか
)
にはわかりませんが、けっして
二百年
(
にひやくねん
)
や
三百年
(
さんびやくねん
)
の
短
(
みじか
)
い
期間
(
きかん
)
ではなくて、あるひは
千年
(
せんねん
)
にも
近
(
ちか
)
い
長
(
なが
)
い
間
(
あひだ
)
のことゝ
思
(
おも
)
はれます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
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