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さんじごろ
ふりがな文庫
“さんじごろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
三時頃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三時頃
(逆引き)
……
家内
(
かない
)
が
牛込
(
うしごめ
)
まで
用
(
よう
)
たしがあつて、
午
(
ひる
)
些
(
ち
)
と
過
(
す
)
ぎに
家
(
いへ
)
を
出
(
で
)
たが、
三時頃
(
さんじごろ
)
歸
(
かへ
)
つて
來
(
き
)
て、
一寸
(
ちよつと
)
目
(
め
)
を
圓
(
まる
)
くして、それは/\
氣味
(
きみ
)
の
惡
(
わる
)
いほど
美
(
うつく
)
しいものを
見
(
み
)
ましたと
言
(
い
)
つて、
驚
(
おどろ
)
いたやうに
次
(
つぎ
)
の
話
(
はなし
)
をした。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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