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されども
ふりがな文庫
“されども”の漢字の書き方と例文
語句
割合
然共
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然共
(逆引き)
蒙
(
かうむ
)
り候へ共是は私しの心付には御座なく全く
伊豆守
(
いづのかみ
)
心付なり
然共
(
されども
)
先達て將軍の御
落胤
(
おとしだね
)
に相違なしと
上聞
(
じやうぶん
)
に達し其後の心付なりとて
一旦
(
いつたん
)
重役
(
ぢうやく
)
共申出し儀を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
取敢
(
とりあへ
)
ず五兵衞に話しけるに忽ち
縁談
(
えんだん
)
整
(
とゝ
)
のひたれば久八の
悦喜
(
よろこび
)
一方成ず
然共
(
されども
)
物入を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
奪ひ取りしぞ
不屆至極
(
ふとゞきしごく
)
なり
眞直
(
まつすぐ
)
に申せと
問糺
(
とひたゞ
)
されしかば彦兵衞は意外の事に思ひ私し
儀
(
ぎ
)
日頃
(
ひごろ
)
恩
(
おん
)
を
請
(
うけ
)
候隱居を何とて手に掛け申べきや
其儀
(
そのぎ
)
は一
向
(
かう
)
覺
(
おぼ
)
え之なくと申に大岡殿
然共
(
されども
)
隱居
(
いんきよ
)
が
貯
(
たくは
)
へたる百兩の金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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