“さるしまかは”の漢字の書き方と例文
語句割合
猿島川100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
失ひしと申せし後其源次郎にあひしやと云るれば傳吉其中私し高田御役所へ召捕めしとられし故源次郎にはあひ申さずと云時かたはらより與惣次よそうじ進み出其源次郎と言人其後猿島川さるしまかはより三里ばかり川下にて女のくび
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ころし血がはしりてかゝらはすそ而已のみならず或はえり又はそでなどへもかゝるべきに何ぞすそばかりに引べきや此儀このぎ合點がてんゆかずシテ其猿島川さるしまかはより寶田村迄道程みちのり何程有やと聞るゝに伊藤卅町程の道程みちのりなりとこたふれば大岡殿かく道程みちのりの有所にて人を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)