“さしおこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
差發33.3%
差起33.3%
指起33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
締殺しめころせしと自訴じそ仕つりしと雖もまつたころしたるに非ず千太郎事一たい幼少えうせうの頃より持病に癲癇てんかん有之候故其場にて右の病ひ差發さしおこり候儀と存じられ候且つ又千太郎儀は久八の恩義を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
立伊賀亮事にはか癪氣しやくき差起さしおこり明日の所全快ぜんくわい覺束おぼつかなく候間萬端ばんたん宜敷御頼み申也と云おく部屋へや引籠ひきこもり居たりけるさて其夜もあけたつ上刻じやうこくと成ば天一坊には八山を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
○急要ノ事件指起さしおこルトキ、其土地ノ奉行ニテ法ヲたてントスルモ、英国王これヲ禁ジテ、王ノ免許ヲ得ルニ非ザレバ之ヲ施行セシメズ。