“さくらがひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
桜貝50.0%
櫻貝50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海岸かいがんたからつて、なみひとるぢやなし、桜貝さくらがひひとつあるんぢやあない。
続銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
べにさいたふたツの愛々あい/\しいくちびるが、てて櫻貝さくらがひつておとするばかり、つきにちら/\と、それ、彼處あすこ此處こゝに——
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)