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ごりやく
ふりがな文庫
“ごりやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御利益
98.4%
御利生
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御利益
(逆引き)
三人は人数の少いだけ
御利益
(
ごりやく
)
も多からうと、胸をわく/\させてゐると、程なく汽車は夜通し駆け廻つて
懶
(
だら
)
けきつた
身体
(
からだ
)
を
廊下
(
プラツトフオーム
)
へ横たへた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
御兩親
(
ごりやうしん
)
の
御利益
(
ごりやく
)
で、まだ、まあ
恁
(
か
)
うやつて
大
(
おほ
)
まかな
處
(
ところ
)
は、
雲
(
くも
)
と
霞
(
かすみ
)
と、
見分
(
みわ
)
けの
着
(
つ
)
きまするのが、
目
(
め
)
つけものでござります。
月夜車
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ごりやく(御利益)の例文をもっと
(50作品+)
見る
御利生
(逆引き)
K博士の卓説の
御利生
(
ごりやく
)
でもあるまいが、
某
(
なにがし
)
の大臣の夫人が紅毛碧眼の子を産んだという浮説さえ生じた。
四十年前:――新文学の曙光――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ごりやく(御利生)の例文をもっと
(1作品)
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