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ごりやうさつ
ふりがな文庫
“ごりやうさつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御諒察
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御諒察
(逆引き)
同
(
おな
)
じ
日
(
ひ
)
の
夜
(
よ
)
に
入
(
い
)
つて、
婿君
(
むこぎみ
)
から、
先
(
さき
)
むじて
親書
(
しんしよ
)
が
来
(
き
)
て、——
病床
(
びやうしやう
)
に
臥
(
ふ
)
してより、
衣絵
(
きぬゑ
)
はどなたにもお
目
(
め
)
に
掛
(
かゝ
)
る
事
(
こと
)
を
恥
(
はづ
)
かしがり
申候
(
まをしさふらふ
)
、
女気
(
をんなぎ
)
を、あはれ、
御諒察
(
ごりやうさつ
)
あつて
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
これは
幾重
(
いくへ
)
にも
御諒察
(
ごりやうさつ
)
を
願
(
ねが
)
はしう
存
(
ぞん
)
じます。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(2作品)
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