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ごうよく
ふりがな文庫
“ごうよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
強欲
47.6%
強慾
33.3%
業欲
9.5%
剛慾
4.8%
業慾
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
強欲
(逆引き)
K
(
ケー
)
くん、
僕
(
ぼく
)
は、
人間
(
にんげん
)
があまり
強欲
(
ごうよく
)
なものだから、
戦争
(
せんそう
)
をしたり、けんかをしたり、
罪
(
つみ
)
もない
動物
(
どうぶつ
)
まで
殺
(
ころ
)
したりするのだと
思
(
おも
)
うよ。
太陽と星の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ごうよく(強欲)の例文をもっと
(10作品)
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強慾
(逆引き)
そうして、もしその神が神の眼で自分の一生を通して見たならば、この
強慾
(
ごうよく
)
な老人の一生と大した変りはないかも知れないという気が強くした。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごうよく(強慾)の例文をもっと
(7作品)
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業欲
(逆引き)
が、予は姫君が恋しゅうて、
御意
(
ぎょい
)
得たいと申すのではない。予の
業欲
(
ごうよく
)
に憧るる心は、
一度唐土
(
ひとたびもろこし
)
にさすらって、紅毛碧眼の
胡僧
(
こそう
)
の口から、天上皇帝の
御教
(
みおしえ
)
を
聴聞
(
ちょうもん
)
すると共に、滅びてしもうた。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ごうよく(業欲)の例文をもっと
(2作品)
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剛慾
(逆引き)
わしの
剛慾
(
ごうよく
)
がこんな罪をつくったので、いま神様がこらしめて下すったのだ。わしは神様におすがりして、あの子に償いをせねばならぬ。罪ほろぼしをせねばならぬ。
フランダースの犬
(新字新仮名)
/
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー
(著)
ごうよく(剛慾)の例文をもっと
(1作品)
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業慾
(逆引き)
しかし、どんな
業慾
(
ごうよく
)
なおやじでも、一時間か二時間の後に地獄の門をくゞる囚徒の要求は拒絶しなかった。
武装せる市街
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
ごうよく(業慾)の例文をもっと
(1作品)
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