“ごうまん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
傲慢98.0%
剛慢0.7%
慠慢0.7%
豪慢0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
の麦畑の間にあるから、中脊肥満った傲慢な顔をした長者が、赤樫引摺るようにしてあるいて来るところでありました。
宇賀長者物語 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
剛慢なるは善し。弱者後輩を軽蔑するれ。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
だがこの見方は近代の個人主義が産んだ慠慢の結果に過ぎないであろう。一個人が果して伝統の世界を越え得るだろうか。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
豪慢なる、俗悪なる態度は、ちょうど、娘を芸者にして、愚昧なる習慣に安んじ、罪悪に沈倫しながら、しかもかにその日を送っている貧民窟へ、正義道徳、自由なぞを商売にとて
曇天 (新字新仮名) / 永井荷風(著)