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ごうまん
ふりがな文庫
“ごうまん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
傲慢
98.1%
剛慢
0.6%
慠慢
0.6%
豪慢
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傲慢
(逆引き)
陸
(
おか
)
の麦畑の間にある
路
(
みち
)
から、
中脊
(
ちゅうぜい
)
の
肥満
(
ふと
)
った
傲慢
(
ごうまん
)
な顔をした長者が、
赤樫
(
あかがし
)
の
杖
(
つえ
)
を
引摺
(
ひきず
)
るようにしてあるいて来るところでありました。
宇賀長者物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ごうまん(傲慢)の例文をもっと
(50作品+)
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剛慢
(逆引き)
剛慢
(
ごうまん
)
なるは善し。弱者後輩を軽蔑する
莫
(
なか
)
れ。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ごうまん(剛慢)の例文をもっと
(1作品)
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慠慢
(逆引き)
だがこの見方は近代の個人主義が産んだ
慠慢
(
ごうまん
)
の結果に過ぎないであろう。一個人が果して伝統の世界を越え得るだろうか。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ごうまん(慠慢)の例文をもっと
(1作品)
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豪慢
(逆引き)
豪慢
(
ごうまん
)
なる、俗悪なる態度は、ちょうど、娘を芸者にして、
愚昧
(
ぐまい
)
なる習慣に安んじ、罪悪に
沈倫
(
ちんりん
)
しながら、しかも
穏
(
おだや
)
かにその日を送っている
貧民窟
(
ひんみんくつ
)
へ、正義道徳、自由なぞを商売にとて
曇天
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ごうまん(豪慢)の例文をもっと
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