“こゝろしづか”の漢字の書き方と例文
語句割合
心靜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聞きあらぬていに其所を立出兵庫屋迄行きしが急病と僞り先松葉屋へ立歸りて心靜こゝろしづか身拵みごしらへなしそつと歌浦が座敷を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
心靜こゝろしづかまくらにはいたが、民子たみこうしてねむられよう、ひる疲勞つかれおぼゆるにつけても、おもらるゝのちたび
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)