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こんいろ
ふりがな文庫
“こんいろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紺色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紺色
(逆引き)
水車
(
すいしゃ
)
は、
夜
(
よ
)
もすがらふだんの
諧音
(
かいおん
)
をたてて、いつか、
孟宗藪
(
もうそうやぶ
)
の葉もれに、さえた
紺色
(
こんいろ
)
の
夜
(
よ
)
があけていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まあひとまず総裁の
家
(
うち
)
へでも行って見ましょうと答えていると、そこへ背の高い、
紺色
(
こんいろ
)
の夏服を着た立派な紳士が出て来て、懐中から名刺を出して
叮嚀
(
ていねい
)
に挨拶をされた。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その
他
(
ほか
)
の
玉類
(
たまるい
)
には
棗玉
(
なつめだま
)
、
丸玉
(
まるだま
)
、
平玉
(
ひらだま
)
、
小玉
(
こだま
)
など、いろ/\の
種類
(
しゆるい
)
がありますが、これらの
小
(
ちひ
)
さい
玉
(
たま
)
は
多
(
おほ
)
く
紺色
(
こんいろ
)
、あるひは
緑色
(
みどりいろ
)
のがらすで
造
(
つく
)
つてあるのが
普通
(
ふつう
)
であります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
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