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こふう
ふりがな文庫
“こふう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
古風
91.3%
去風
4.3%
胡風
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古風
(逆引き)
そして一目見ると
直
(
すぐ
)
に、
少
(
すこ
)
しあけツ
放
(
はな
)
しの
點
(
てん
)
のある
代
(
かはり
)
には、こせつかぬ、おツとりとした、
古風
(
こふう
)
な
顔立
(
かほだて
)
であることを見て取ツた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
こふう(古風)の例文をもっと
(21作品)
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去風
(逆引き)
その後陶庵侯が京都の田中村に隠退してゐる頃、漱石氏も京都へ遊びに来合せてゐたので、それを機会に二人をさし向ひに
衝
(
つ
)
き合はせてみようと思つたのは、
活花
(
いけばな
)
去風
(
こふう
)
流の家元西川一草亭であつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
こふう(去風)の例文をもっと
(1作品)
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胡風
(逆引き)
血が血だけに
胡風
(
こふう
)
になじむことも速く、相当の才物でもあり、常に
且鞮侯
(
そていこう
)
単于
(
ぜんう
)
の
帷幄
(
いあく
)
に参じてすべての画策に
与
(
あず
)
かっていた。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
こふう(胡風)の例文をもっと
(1作品)
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