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いにしえぶり
ふりがな文庫
“いにしえぶり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
古風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古風
(逆引き)
古風
(
いにしえぶり
)
を存ぜる
弔燭台
(
つりしょくだい
)
の
黄蝋
(
おうろう
)
の火遠く光の波を
漲
(
みなぎ
)
らせ、数知らぬ勲章、肩じるし、女服の飾などを射て、祖先よよの
油画
(
あぶらえ
)
の肖像の間に挾まれたる大鏡に
照反
(
てりかえ
)
されたる、いへば
尋常
(
よのつね
)
なり。
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
古風
(
いにしえぶり
)
を存ぜるつり
燭台
(
しょくだい
)
の
黄蝋
(
おうろう
)
の火遠く光の波をみなぎらせ、数知らぬ勲章、肩じるし、女服の飾りなどを射て、祖先よよの曲画の肖像の間にはさまれたる大鏡に照りかえされたる、いえば
尋常
(
よのつね
)
なり。
文づかい
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
いにしえぶり(古風)の例文をもっと
(2作品)
見る
“いにしえぶり”の意味
《名詞》
いにしえぶり【古 風 / 古 振 り】
昔の風習、習慣、慣習。
(出典:Wiktionary)
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こふう