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こづかはら
ふりがな文庫
“こづかはら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小塚原
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小塚原
(逆引き)
挫
(
ひし
)
がれたれば如何に
強膽
(
がうたん
)
の者なりとも
勿々
(
なか/\
)
隱
(
かく
)
す事能はず立石が家内三人切殺せし事ども殘らず白状
成
(
なし
)
ければ
小塚原
(
こづかはら
)
に於て
終
(
つひ
)
に
磔
(
はりつけ
)
にこそ
行
(
おこな
)
はれけれ
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
抽斎の相続したと同じ年同じ月の二十九日に、
相馬大作
(
そうまだいさく
)
が江戸
小塚原
(
こづかはら
)
で刑せられた。わたくしはこの偶然の符合のために、ここに相馬大作の事を説こうとするのではない。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
葬
(
はうむ
)
りて
修羅
(
しゆら
)
の
妄執
(
まうしふ
)
を
晴
(
はら
)
し申さんとて千住
小塚原
(
こづかはら
)
の御仕置場へ到り
非人
(
ひにん
)
の小屋へ
立寄
(
たちより
)
些
(
ちと
)
御頼み申度ことありて
參
(
まゐ
)
りたり昨日御仕置になりたる武州幸手宿富右衞門の
首
(
くび
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こづかはら(小塚原)の例文をもっと
(2作品)
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