“こつきよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
國境100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このついでにしるしてきたいのは、飛騨ひだ信濃しなの國境こつきようにある硫黄嶽いおうだけ一名いちめい燒岳やけだけたか二千四百五十八米にせんしひやくごじゆうはちめーとる)である。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
この高句麗時代こうくりじだい古墳こふん平壤へいじよう附近ふきんのほか朝鮮ちようせんきた支那しなとの國境こつきようにもありまして、そこには將軍塚しようぐんづかなどといふのついてゐる、いしつくつたエヂプトの階段かいだんぴらみっとのようなおほきなはかがあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)