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こじり
ふりがな文庫
“こじり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鐺
89.1%
小尻
6.3%
湖尻
4.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鐺
(逆引き)
追いかけて、つかまえたのは、さいぜん道庵先生が
嘲笑
(
あざわら
)
った三人連れのお差控え候補者の中の、いちばん年かさな侍の刀の
鐺
(
こじり
)
です。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こじり(鐺)の例文をもっと
(50作品+)
見る
小尻
(逆引き)
しかもその下から大刀の
鞘
(
さや
)
と小刀の
小尻
(
こじり
)
とが見えていた様子といい、一壇高き切株へどッかと腰を打ち掛けて、屋台店の
蟹
(
かに
)
と
跋扈
(
ふみはだ
)
かッていた
為体
(
ていたらく
)
といい、いかさまこの中の
頭領
(
かしら
)
と見えた。
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
こじり(小尻)の例文をもっと
(4作品)
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湖尻
(逆引き)
はるかに芝原水源地が、ひょうたん形をして
湖面
(
こめん
)
がにぶく光っている。明日の
行程
(
こうてい
)
でたどりつく目的地の
湖尻
(
こじり
)
の小屋が、豆つぶほどに見える。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こじり(湖尻)の例文をもっと
(3作品)
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