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こしおし
ふりがな文庫
“こしおし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
腰押
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腰押
(逆引き)
見せず
惡事
(
あくじ
)
の
腰押
(
こしおし
)
或ひは
賭博
(
かけごと
)
の
宿
(
やど
)
などして
食客
(
ゐさふらふ
)
の五六人は
絶
(
たえ
)
す追々
田畑
(
たはた
)
も
賣拂
(
うりはら
)
ひ水呑同樣の
困窮
(
こんきう
)
となり凡十四五年居る中
女房
(
にようばう
)
も
死亡
(
みまかり
)
今では娘と
只
(
たゞ
)
兩人差向ひてに漸々其の日を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
無實
(
むじつ
)
の罪に
落
(
おと
)
さんと
仕居
(
しを
)
る然し是は汝ればかりでは有まい
誰
(
たれ
)
か
腰押
(
こしおし
)
の者が有らう扨々
恐敷
(
おそろしき
)
阿魔
(
あま
)
めと云せも果ずお文は
彌々
(
いよ/\
)
やつきとなり
未々
(
まだ/\
)
其上に藤澤の大津屋へ入夫に
行
(
ゆく
)
前
(
まへ
)
のこと鈴ヶ森にて
十七屋
(
となつや
)
の三度飛脚を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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