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こうぼうさま
ふりがな文庫
“こうぼうさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弘法様
40.0%
大安楽寺
20.0%
弘法大師
20.0%
新高野山大安楽寺
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弘法様
(逆引き)
弘法様
(
こうぼうさま
)
で花火の
揚
(
あが
)
った
宵
(
よい
)
は、縁近く寝床を
摺
(
ず
)
らして、横になったまま、
初秋
(
はつあき
)
の
天
(
そら
)
を
夜半近
(
やはんぢか
)
くまで見守っていた。そうして忘るべからざる二十四日の来るのを無意識に待っていた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
こうぼうさま(弘法様)の例文をもっと
(2作品)
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大安楽寺
(逆引き)
大安楽寺
(
こうぼうさま
)
の門前までゆくと、
文字焼
(
もんじやき
)
やのおばさんと、ほおずきやの
媼
(
おば
)
さんが声をかける。下足のお爺さんは、待っていたように
援
(
たす
)
けおろしてくれる。
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こうぼうさま(大安楽寺)の例文をもっと
(1作品)
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弘法大師
(逆引き)
夕御飯
(
ゆうごはん
)
がすむと、お気に入りの松さんの車で、ソロソロと、
牢屋
(
ろうや
)
の原の
弘法大師
(
こうぼうさま
)
へ祖母は参詣にゆく。ある時は毎晩のように出かける。
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こうぼうさま(弘法大師)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
新高野山大安楽寺
(逆引き)
大牢
(
ろう
)
のあった方の
溝
(
みぞ
)
を埋めて、その側の表に面した方へ、
新高野山大安楽寺
(
こうぼうさま
)
と
身延山久遠寺
(
にちれんさま
)
と、
村雲別院
(
むらくもさま
)
と、
円光大師寺
(
えんこうだいしさま
)
の四ツの
寺院
(
おてら
)
を
建立
(
こんりゅう
)
し、
以前
(
もと
)
の表門の口が憲兵
屯所
(
とんしょ
)
で、ぐるりをとりまいたが
旧聞日本橋:17 牢屋の原
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こうぼうさま(新高野山大安楽寺)の例文をもっと
(1作品)
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